はじめに

今回は、心にとまった「柴崎先生」のインタビュー記事についてお伝えしたいと思います。

画家でユーチューバーの「柴崎春通さん」(78歳)は、

「おじいちゃん先生」と慕われ、ユーチューブチャンネルの登録者数は、213万人!

多くの人々を魅了する柴崎先生の言葉は示唆に富んでおり、

私の「作品を発信するからにはもっと多くの方に知ってほしい」といった焦りを

溶かしてくれるような気がしました。

それでは、ご覧下さい。

柴崎先生の「作品制作の姿勢」について

私が初めて柴崎先生を知ったのは、

Eテレ「3カ月でマスターする 絵を描く」というテレビ番組でした。

朗らかな人柄で、素敵な方だなぁ・・・と感じました。

画家と絵画教室を50年以上続けてこられ、様々な年齢、職業の方々に教え、

初心者にも分かりやすい教え方や、挑戦したくなる表現方法など

絵の楽しさを伝えるノウハウの蓄積には自信があるとの事。

Q:創作、発信のペースは?との質問に・・・

A:「ほぼ毎日、新作を描き、動画も撮っています。

  何よりも絵が好きなので。

  個展をやると決めたらまず会場を押さえて、その期日を目指して描き始めます。

  ”いつか傑作を!”なんて延々悩んでも、傑作なんてできやしないって。

  悩むより、行動。

  ”粗製乱造”って自分で思っても、とにかく積み重ねる事です。」

なるほど・・・と納得しました。

私の場合、完成後の陶芸作品を見ると未熟さが目に付き、

がっかりしてしまう事が多々あります。

しかし、柴崎先生の言葉通り「傑作」などそうそう出来るはずがないのです。

たかが2年ほどのキャリアで、”満足のいく作品が出来ない・・・”

などと考える方が浅はかでした。

そして、”とにかく、作陶を積み重ねるしかないな・・・”と改めて思いました。

柴崎先生の言葉に、焦りが溶ける

Q:フォロワーを増やすために、どんな工夫を?

A:「数を増やすために頑張ったりしないよ。

  数って、かき集めても手からこぼれ落ちる砂粒みたいで当てにならない。」

 「コロナ禍でユーチューブに軸足を移す前は、

 絵画教室が大忙しで、自宅(千葉県)と東京との行き来が大変でした。

 ”柴崎先生の授業が面白いよ”って、クチコミで受講者が増える。

 面白い事をしていれば、人が広めてくれます。」

「フォロワー数」の話では、反省させられました。

私は、インスタグラムで作品の画像を投稿していますが、

初投稿から1年近く経ちますが(2025年9月開始)、フォロワー数は20数名と低迷しています。

陶芸教室の方々に、「動画を投稿すると良いのでは?」などとアドバイスをされましたが、

デジタル作業が苦手・・・という事もあり、気が進みませんでした。

しかし、作品を発信するからには、もっと多くの方々に見てほしいという思いもありました。

そういう心境の中で、

柴崎先生の「数をかき集めようとするより、自分が面白い事をしていれば人が広めてくれる。」

というお話は、私の焦りを溶かしてくれるような気がしました。

「良いものを作っていれば、いつか分かってくれる人が現れる」という話はよく聞きます。

フォロワー数などに気を取られるのではなく、

作陶自体にエネルギーを注ぐ事の出来る自分になりたいと改めて思いました。

 

おわりに

お読みいただき、ありがとうございました。

新作の成形に時間がかかり、作品の完成は8月末の予定なので、

次回も、「インスピレーションの泉」をお伝えしたいと思います。