はじめに
前作、「大きな木の丘」の作陶中から、
”次は薪ストーブを作ってみたい!”と思っていました。
実は我が家には薪ストーブがあり、
真冬の冷え込む夜も、からだを芯から温めてくれます。
そんな身近なアイテムをモチーフに作陶してみる事にしました。
植木鉢の作り方をベースに薪ストーブを作る
薪ストーブを作る方法は、「植木鉢」からヒントを得ました。
私の通う陶芸教室に、植木鉢を一筋に作陶している方がいました。
この方は、趣味の盆栽が高じて植木鉢も自作したくなったそうです。
この方に薪ストーブ作りの際、アドバイスを頂きました。
まずは、基本となる「四角い植木鉢」の作り方から・・・
①陶土でたたら板を作る。
②型を使ってたたら板をカットして、底の面と側面のパーツを作る。
(型は、100均の工作用紙を使用。1センチ方眼になっているので便利です。)
③パーツを加工できる硬さになるまで乾燥させる。
④たたらカッターを使って、パーツ同士の接着面を45度にカットする。
底の面のパーツには、ポンスで水抜き用の穴を開ける。
⑤接着面に針で傷をつけて、ドベを塗って接着する。
(「針」と呼ばれる陶芸道具があります。)
上記の「四角い植木鉢の作り方」をベースに、薪ストーブを作ってみました。
窓や煙突も付けると薪ストーブらしくなり、嬉しくなりました。
「おばあちゃん羊と孫羊の薪ストーブの部屋」が完成する
お部屋に薪ストーブが設置されると、こんなイメージが湧いてきました。
- 温かい薪ストーブのお部屋にはソファーがあり、おばあちゃんと孫が座っています。
- おばあちゃんは、坊やの為に毛糸の帽子を編んでいます。
- 坊やは、大好きなおばあちゃんの隣で本を読んでいましたが、温かい薪ストーブのお部屋でウトウト・・・


ここまで出来てくると、いよいよラストスパートです。
部屋の雰囲気に合った小物を作っていきます。




このようにして、「おばあちゃん羊と孫羊の薪ストーブ部屋」が完成しました。

おわりに
お読みいただき、ありがとうございました。
薪ストーブをモチーフにした作品を作ってみて、
もっと違った形や色の薪ストーブも作ってみたくなりました。
その思いは、2026年1月制作の「薪ストーブのショールーム」へと繋がっていきます。
それでは次回は、2025年12月制作の
「子グマと犬の犬小屋」についてお伝えしたいと思います。